予防歯科(メンテナンス) | 北赤羽の歯医者 │ アイリス歯科クリニック

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予防歯科

予防歯科とは

「予防歯科」という意味は、2つあります。まずは、「健康な状態」をできるだけ「長く維持」させるために、歯に何か違和感が起きてからではなく、それ以前の症状が出てない状態から気を付けていただくことで、すぐに「異変に気が付けれる」こと。そして、もう一つは、違和感が起きてしまった後に、治療を行って機能回復させた後に、「健康な状態を再び維持」させることです。

メインテナンス(予防)とは?

「メンテナンス」とは、虫歯や歯周病にならないようにするために、「歯科医院で定期的に歯のクリーニングする」ことを指します。定期的に、歯科医院で歯や歯ぐきの状態をチェックしてもらうと、『あなたのお口の状態が日頃どうなっているのか?』、「ご自身」でも、より良く「把握できる」ようになれると思います。もし、歯や歯ぐきの状態で、健康を保つのが怪しくなってきたら、その際、「歯ブラシ」や「歯間ブラシ」の「使い方」も確認させて頂きながら、「ご自身」で行える「日頃のメンテナンス」の精度を向上できるようにサポートさせて頂きます。そうすると、お口の中の状況は、「大きく改善」していきます。

実際の「統計調査」でも、定期的に「歯科医院でメンテナンス」を行っている人は、年齢を問わず、「歯が残っている確率が高い」という調査結果があります。「塵も積もれば山となる」です。当院では、虫歯や歯周病の治療が完了したあとの「メンテナンスを重視」しています。患者様のお口の状態によりますが、基本的に「毎月」のメインテナンスをご提案しています。

よくある質問

予防歯科で行われる「クリーニング」は、「痛い」のでしょうか?
基本的に、ほとんど「痛みはない」です。 ただ、歯周病が進行していたり、歯ぐきから出血する状態ですと、痛みを感じることもあるかもしれないです。
「喫煙」が歯に与える影響は、どのようなものがありますか?
「タバコ」を吸う習慣のある方は、「歯周病」になりるリスクが「4倍」と言われています。 歯に「ヤニ」が付くと、歯の表面に食べ残しが溜まりやすくなり、細菌が増殖して、「歯ぐきも腫れやすく」なるからです。その状態が続くと、歯周病が進行してきて、「口臭」も強くなってきます。また、歯の表面も黒くなってくるので、「見た目も悪く」なります。 タバコのヤニは、「歯磨きでは落ちません」。専門的な器具や研磨剤を使用しないと難しいのが現状です。
「虫歯はうつる」と聞いたことがあるのですが…?
生まれたばかりの「赤ちゃん」のお口の中には、「細菌がまったく存在していません」。 それがご両親の「口移し」や「同じ箸」を使うなどのことで、細菌が口の中に入り込み、増殖して、そのまま定住します。これは、大人同士も同様です。ただ、細菌が居たから、すぐ虫歯になるわけではなく、「唾液の量」、「歯並びの状態」、「食生活」、「メンテナンスの仕方や頻度」なども、大きく関係してきます。 でも、「口の中の細菌」は、他のもっと悪い菌から「体を守ってくれている働き」もあります。もし細菌が居なければ、「ウィルス」や「カビ」が繁殖して、「水疱」や「口内炎」を発症させたりするので、本来は、「細菌は居てくれた方が良い」のです。